留学ガイド

マルタ留学 冬(12〜2月)のオフシーズン攻略ガイド【2026年】

· マルタJP編集部

マルタ留学 冬(12〜2月)のオフシーズン攻略ガイド【2026年】

マルタ留学 冬を検討している人の多くは、「安く行けるのは分かっているけれど、実際どれくらい寒いのか」が気になっているのではないでしょうか。結論から言うと、マルタの冬は日本の冬ほど厳しくはありませんが、雨と風の日が増えます。この記事では、冬にマルタ留学をするメリットとデメリットを正直に整理し、快適に過ごすための服装や対策をまとめました。

要点:マルタ留学 冬(12〜2月)の平年の最高気温は15〜17度、最低気温は9〜11度程度で、雨が最も多いのは12月(平年約99mm)です。日照時間も1日5〜6時間まで短くなります。航空券・滞在費は一年で最も安く、学校も空いているのがメリット。風の強い日は体感温度が下がるため、防水の靴と羽織るものが必須です。

冬留学のメリット

冬は一年で最も費用を抑えやすい時期です。航空券・滞在費ともにハイシーズンより安くなる傾向があり、留学全体の予算を節約したい人には現実的な選択肢になります。学生数が少ないぶんクラスの人数も落ち着き、先生や現地スタッフとの距離が近くなりやすいのも冬ならではの利点です。ビーチや観光地も空いているため、混雑を気にせずゆっくり過ごせます。費用面をもっと詳しく知りたい人はマルタ留学 費用節約の記事やマルタの生活費ガイドも参考にしてください。学校側の料金が安くなるだけでなく、そもそもの授業料が安めの学校を選びたい場合はマルタ 語学学校 安いの記事も参考になります。

冬留学のデメリット

正直に言うと、12月は一年で最も雨が多い月です。平年の月間降水量は12月が約99mm、1月が約80mm、2月が約55mmと、10月から2月にかけてにわか雨が降りやすい季節が続きます。風の強い日には気温以上に肌寒く感じることもあります。海に入れるほど水温は上がらないため、ビーチでのアクティビティを目的にしている人には不向きな時期です。日照時間も1日5〜6時間程度まで短くなり、放課後に外で過ごせる時間は夏より大幅に減ります。夏との違いを比較したい人はマルタ留学 夏の記事も合わせて読んでみてください。

冬でも観光を楽しめるディングリの崖からの景色
写真: CapturedMomentsAbbyPhotography / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

服装と持ち物の目安

気温・降水量はweather2travelのマルタ気候データ(2026年9月アクセス)をもとにした平年値の目安で、日照時間や年間降水量(約568mm)はマルタ政府観光局(Visit Malta)の気候ページによるものです。日中は軽めのコートやカーディガンで過ごせますが、朝晩は最低気温が9〜11度程度まで下がるため防寒着が必要です。風が強い日は雨具と防水の靴があると安心で、折りたたみ傘も1本持っておくと便利です。石造りの建物はセントラルヒーティングがない物件も多いので、部屋着として着込めるものを1枚多めに入れておくと差が出ます。留学全体の持ち物はマルタ留学の持ち物リストで季節別に確認できます。

観光客が少なく静かに楽しめる冬のアッパー・バラッカ・ガーデンズ
写真: Txllxt TxllxT / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

冬の移動と現地でかかるお金

冬に得をするのは航空券や滞在費だけではありません。Malta Public Transport(Tallinja)の公式運賃ページによると、昼間路線の1回券は冬期(2025年10月19日〜2026年6月13日)が€2.00で、夏期の€2.50より安く設定されています(いずれも乗車から2時間有効、その間の乗り換えは無料。夜間路線は通年€3.00)。滞在が数週間なら12回券€19.00、観光を詰め込む週があるなら7日間乗り放題のExplore Adult €25.00という選択肢もあります。ただし数か月滞在するなら、記名式(personalised)のtallinjaカードを作るのが一番お得です。政府のスキームにより通常路線バスの運賃が無料になり、マルタの住所があれば誰でも申請できます(学生寮の住所でも可)。登録料は€25.00で、雨の日にバスへ逃げ込む回数が増える冬でも交通費を気にせず乗れます(2026年10月時点)。詳しくはマルタのバスガイドで確認できます。

2026年10月25日追記:Times of Maltaは、2027年から長期居住資格のない非EU国籍者は記名式tallinjaカードでも無料で乗れなくなり、費用は月約€33(バスとフェリー)になると報じました。匿名の情報源にもとづく報道で、10月26日の予算演説の前のため、まだ公式発表ではありません。日本人は非EU国籍者なので、報道どおりなら2027年1〜2月の冬留学も対象になる可能性があります(開始日は未発表)。詳しくはバス無料終了報道のまとめで解説し、正式発表はマルタ通信(無料ニュースレター)ですぐにお知らせします。

冬を快適に過ごすコツ

雨の日でも楽しめるよう、聖ヨハネ大聖堂などの屋内スポットを予備の予定として用意しておくのがおすすめです。バスは天候によって遅れることもあるため、時間に余裕を持った移動を心がけましょう。バスの基本的な使い方はマルタのバスガイドで確認できます。人が少ない時期だからこそ、現地の友達をじっくり作りやすいというメリットもあります。冬の過ごし方について気になることがあれば、マルタ在住のエマ(Emma、@jecrs687)にDMで聞いてみるのもひとつの方法です。彼はスウィーイに3年住んでおり、オフシーズンならではの現地の雰囲気をストーリーズで見ることもできます。

マルタ留学全体の流れをもう一度確認したい人はマルタ留学 完全ガイド、他の記事は留学ガイドのハブページからまとめてチェックできます。

よくある質問

マルタ留学の冬はどれくらい寒いですか?

平年の最高気温は15〜17度、最低気温は9〜11度程度で、日本の冬ほどの寒さにはなりません。ただし風が強い日は体感温度が下がります。

冬にマルタ留学するメリットは何ですか?

航空券・滞在費ともに一年で最も安い時期で、学校やビーチも空いています。バスの1回券も冬期は€2.00(夏期€2.50)と安く、少人数のクラスで先生との距離が近くなりやすいのも特徴です。

マルタで一番雨が多いのはいつですか?

平年値では12月が最も多く、月間降水量は約99mmです。次いで1月が約80mm、2月が約55mmで、10月から2月にかけてにわか雨が降りやすい季節が続きます。

冬のマルタ留学で気をつけることは何ですか?

雨の日と風の強い日が少なくありません。防水の靴と軽めのコート、折りたたみ傘を用意しておくと安心です。暖房のない物件もあるため、部屋で着込めるものも役立ちます。

冬は日照時間が短いですか?

真冬の日照時間は1日5〜6時間程度で、約12時間ある夏に比べるとかなり短くなります。屋内で過ごす時間の使い方は事前に考えておくと快適です。

写真(トップ): Txllxt TxllxT / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

👋 マルタに着く前に、友達を一人作っておこう

エマ(Emma)はブラジル生まれ・イタリア育ちの20代。スウィーイ(Swieqi)に住んで3年目、IT関係の仕事をしています。英語ゼロから始めて今は流暢、日本語も少しずつ勉強中。語学学校選び、安全なエリア、最初の1週間のコツ、カフェでお茶やグループでのお出かけ — インスタのDMで気軽に聞いてください。返信はだいたい数分以内。(ビザ相談・空港送迎・住まいの保証はしていません。)

ストーリーでマルタの日常を毎日発信中

あわせて読みたい

無料メールマガジン

マルタの新着情報、メールで受け取りませんか?

マルタのニュースや新しいガイド、留学・旅行・暮らしに役立つコツを、無料のメールでお届けします。

  • 無料
  • 最初の1週間チェックリスト
  • いつでも配信停止OK