マルタ留学 持ち物リスト|変換プラグ・紫外線・防寒まで完全チェック【2026年版】
マルタ留学 持ち物で検索すると情報が多すぎて、結局何が本当に必要なのか分からなくなりがちです。実際に困りやすいのは、変換プラグを忘れて充電できない、夏の紫外線の強さを甘く見て日焼けで体調を崩す、冬の室内が意外と寒くて驚く、といった「知らないと地味に困る」ポイントです。
この記事ではマルタ留学の持ち物を分類ごとのチェックリストにまとめ、現地で買った方がいいものと、日本から必ず持って行くべきものを分けて紹介します。
マルタはコンセント形状が日本と異なるG(BF)タイプで電圧も230Vのため変換プラグは必須です。夏は紫外線が強いため日焼け止め・帽子・サングラスを、冬は建物の暖房が弱いため羽織れる服を用意しましょう。洗剤やタオルなど重い日用品は現地調達がおすすめです。
持ち物チェックリスト
| 分類 | 持ち物 | ポイント |
|---|---|---|
| 書類 | パスポート(出国予定日から残存3ヶ月以上)、入学許可証、海外留学保険証書、航空券の控え | コピーをスマホとクラウドの両方に保存しておく |
| お金 | クレジットカード2枚(別ブランド)、現金100EUR程度 | 1枚が使えないときの予備は必須 |
| 電子機器 | 変換プラグ(Gタイプ)、延長コード付きタップ、モバイルバッテリー、充電ケーブル | タップがあれば変換プラグ1つで複数充電できる |
| 衣類 | 1週間分程度の服、羽織り物、水着、歩きやすい靴 | 洗濯して着回す前提でOK。石畳が多いのでヒールは不向き |
| 日焼け・紫外線対策 | 日焼け止め、帽子、サングラス | SPF高めのものが安心 |
| 常備薬・衛生用品 | 普段飲んでいる薬、鎮痛剤、胃腸薬、絆創膏 | 英語で症状を説明しづらい薬は多めに |
| その他 | 耳栓、洗濯ネット、エコバッグ、折りたたみ傘 | 寮は音が響きやすく、スーパーの袋は有料のことが多い |
変換プラグ・電子機器まわり
マルタのコンセントはイギリス式の3ピン(Gタイプ、資料によってはBFタイプとも表記されます)で、日本のAタイプとは形状がまったく異なります。電圧も日本の100Vに対してマルタは230Vのため、変換プラグは必ず用意しましょう。全世界対応のマルチ変換プラグを1つ持っておくと、乗り継ぎ先の空港でも使えて便利です。
ここで見落としがちなのが「変圧器が必要かどうか」です。スマホやパソコンの充電器はほとんどが100〜240V対応なので変換プラグだけで足りますが、日本製のヘアアイロンやドライヤーは100V専用のことが多く、そのまま挿すと故障や発火の原因になります。充電器の表記に「INPUT 100-240V」とあるか、出発前に確認しておいてください。ヘアドライヤーは滞在先に備え付けがあることも多いので、事前に学校へ確認するのが確実です。
滞在先によってはコンセントの数が少ないこともあるため、延長コード付きのタップがあると充電の順番待ちを避けられます。現地の通信手段をどうするかはマルタのSIM・eSIMを比較した記事にまとめているので、渡航前に決めておくと到着日から迷いません。
夏の紫外線対策
マルタの夏は日差しが強く、日本の真夏よりも紫外線を強く感じる人が多いです。日焼け止めは現地でも買えますが、肌に合うものを使いたいなら日本から持参するのがおすすめです。帽子とサングラスは必須アイテムで、外を歩く時間が長い日は日傘があるとかなり楽になります。
意外と重要なのがリップクリームと保湿剤です。海風と強い日差しで唇や肌が乾燥しやすく、日本にいるときと同じ感覚だと荒れることがあります。夏に渡航する場合の暑さ全般の対策はマルタ留学のデメリットをまとめた記事でも触れています。渡航のベストシーズンについてはマルタ旅行のベストシーズン記事の季節別データも参考になります。

冬の暖房が弱いことへの備え
マルタの冬は気温自体は日本ほど下がりませんが、建物の暖房設備が日本のように整っていないことが多く、石造りの建物は特に底冷えしやすいです。厚手のパーカーやカーディガンなど、室内で羽織れるものを1〜2枚持って行くと安心です。ヒートテックのような発熱素材のインナーも荷物のかさを増やさずに暖かさを確保できるのでおすすめです。
冬は雨と風の日もそれなりにあります。折りたたみ傘は風で壊れやすいので、防水のアウターやフード付きのパーカーがあるほうが実用的です。
現地で買った方がいいもの
洗剤、シャンプー、タオルなど重くてかさばる日用品は、日本から持って行くよりも現地のスーパーで買った方が荷物を減らせます。水着や普段着も現地のショッピングモールで手に入るので、スーツケースの容量が心配な人は最低限の枚数だけ持って行き、足りない分は現地調達で対応すると身軽に動けます。School Withの持ち物リストでも似た考え方が紹介されています。
現地調達したときの価格の目安は次の通りです(いずれも2026年9月時点の一般的な目安で、1EUR≒185円換算です)。
| 品目 | 現地価格の目安 |
|---|---|
| 変換プラグ(現地で買う場合) | 約10〜15EUR(約1,850〜2,800円) |
| 日焼け止め | 約8〜15EUR(約1,500〜2,800円) |
| バスタオル | 約8〜12EUR(約1,500〜2,200円) |
| 洗濯洗剤(1本) | 約3〜6EUR(約550〜1,100円) |
より細かい物価の比較はマルタの物価をまとめた記事で確認できます。
現地の値段感やどこで買えるか迷ったときは、マルタ在住3年目のエマ(Emma)がInstagram(@jecrs687)で日常の買い物風景をよく発信しているので、出発前に気になることがあればDMで聞いてみるのも一つの方法です。週末のグループでのお出かけのついでに、どのスーパーが安いかを教えてもらえることもあります。

逆に持って行かなくていいもの
荷物を減らすために「持って行かない判断」も大事です。以下は現地で手に入る、あるいは使う機会が少ないものです。
- 大量の日本食:スーパーでも一部のアジア食材が手に入ります。恋しくなったとき用に少しだけで十分です。
- 変圧器:スマホやパソコンの充電器は電圧対応済みのことがほとんどで、重い変圧器は不要なケースが多いです。
- 厚手のコート:真冬でも日本の真冬ほどは冷え込まないため、重ね着で対応できます。
- 大量の現金:カードが広く使えるので、多額の現金を持ち歩くほうがリスクになります。
- ドライヤー:電圧が合わないことが多く、滞在先に備え付けがある場合も多いです。
スーツケースと機内持ち込みの注意点
日本からマルタへは直行便がなく、必ずどこかで乗り継ぎます。このとき注意したいのが、区間ごとに航空会社が変わると預け荷物の重量制限も変わることです。ヨーロッパ内の路線は日本発の国際線より制限が厳しいことがあるため、予約時に「通しで預けられるか」「重量は何kgまでか」を必ず確認しておいてください。乗り継ぎルートの選び方はマルタへの行き方の記事で詳しく解説しています。
機内持ち込みでは、液体類は容量100ml以下の容器に入れ、透明の袋にまとめる必要があります。常備薬やモバイルバッテリーは預け荷物に入れられないため、必ず手荷物に入れてください。到着後すぐに使うもの(変換プラグ、充電ケーブル、着替え1組)も手荷物に入れておくと、万が一預けた荷物が遅れても困りません。渡航先の安全情報や注意事項は外務省のマルタ基礎情報ページでも確認できます。
よくある質問
マルタの電源プラグの種類は何ですか?
イギリス式の3ピン、Gタイプ(資料によってはBFタイプと表記)です。日本のAタイプとは形状が異なるため、変換プラグを必ず用意してください。電圧は230Vです。
変圧器は必要ですか?
スマホやパソコンの充電器は100〜240V対応のものがほとんどなので、変換プラグだけで足ります。ただし日本製のヘアアイロンやドライヤーは100V専用のことが多いため、持参する場合は本体の電圧表記を必ず確認してください。
冬のマルタは寒いですか?
気温自体は日本の冬ほど下がりませんが、建物の暖房設備が弱いことが多く、室内で肌寒く感じることがあります。重ね着できる服や薄手のブランケットがあると安心です。
日焼け止めは日本から持って行くべきですか?
現地でも購入できますが、自分の肌に合うものを使いたい場合は日本から持参するのがおすすめです。SPFが高めのものを選ぶと安心です。
持ち物の準備ができたら、マルタ留学の完全ガイドや留学ガイドのハブページで他の準備項目も確認しておきましょう。
写真(トップ): Kristoferb / Wikimedia Commons · CC BY-SA 3.0



