マルタ SIMおすすめを探すとき、まず知っておきたいのはキャリアが3つしかないということです。GO、Epic、Melitaの3社で市場のほぼ全てをカバーしていて、プラン内容も似通っています。この記事では2026年9月時点の料金を比較しながら、空港で買うべきか市内まで待つべきか、eSIMという選択肢も含めて、渡航前に知っておくと安心なポイントをまとめました。
データ量あたりのコスパで選ぶならGOの「Smart M」(10GB/30日・€9.99)かEpicの「Value Pack」(10GB/28日・€10.99、初回キャンペーンで安くなることも)が候補筆頭です。Melitaは通話重視のプランが多めです。空港のブースは割高になりがちなので、到着直後の連絡用にeSIMを用意しておき、市内の直営店で改めて契約するのが賢い流れです。日本のSIMはEUローミング対象外なので、現地SIMかグローバルeSIMが必須になります。
GO・Epic・Melitaプラン比較
2026年9月時点、3社の代表的なプリペイドプランは以下の通りです。データ容量・期間・料金は変更されることがあるので、契約前に各社サイトで最新情報を確認してください。
| キャリア | プラン | データ容量 | 期間 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| GO | Smart S | 500MB | 30日 | €4.99 |
| GO | Smart M | 10GB | 30日 | €9.99 |
| GO | Smart L | 12GB | 30日 | €15.99 |
| Epic | Data Pack | 4GB | 28日 | €5.99 |
| Epic | Value Pack | 10GB+通話200分+SMS200通 | 28日 | €10.99(初回€4.99〜のキャンペーンあり) |
| Melita | Pocket Pass M | 2GB+同キャリア通話無制限+他社200分 | トップアップ制 | €10 |
| Melita | Pocket Pass L | 5GB+同キャリア通話無制限+他社200分 | トップアップ制 | €15 |
語学学校や職場の周りにどのキャリアのユーザーが多いかも、選ぶ基準としては地味に重要です。同キャリア同士の通話・SMSが無料になるプランも多いので、友達に合わせると通信費を抑えやすくなります。学校周辺の環境は語学学校のエリア別マップでもチェックできます。

eSIMという選択肢
対応端末を持っているなら、eSIMは到着日から使える便利な選択肢です。GOをはじめ各社が公式サイトでeSIMを販売しているほか、海外旅行者向けのグローバルeSIMサービスでも渡航前にオンライン購入・アクティベートできます。物理SIMを探して並ぶ手間がないぶん、初日の連絡手段としては特に安心です。ただし長期滞在なら、データ量あたりのコスパは現地キャリアのプリペイドプランのほうが良いことが多いので、最初の数日はeSIM、落ち着いたら現地SIMに切り替えるのが現実的なパターンです。直営店のあるスリーマやバレッタの位置関係はマルタの地図ガイドで確認しておくと、到着後の動きがスムーズです。
空港 vs 市内どちらで契約すべきか
マルタ国際空港内にも各社のブースがありますが、市内の直営店やキオスクに比べると割高な設定になっていることが多いです。到着直後にどうしても連絡が必要な場合を除けば、空港では最低限のデータだけ確保して、翌日以降にスリーマやバレッタの直営店で改めてお得なプランを契約するほうが結果的に安くつきます。契約にはパスポートの提示が必要になるので、忘れずに持参してください。

EUローミングの注意点
マルタで契約したSIMはEU域内どこでも追加料金なしでローミングできるのが大きなメリットです。旅行でイタリアやフランスに行く予定がある人にとっては、日本のSIMより現地SIMのほうがトータルで便利です。逆に日本の携帯キャリアの多くはEUローミングに対応していない、または高額になるプランがほとんどなので、日本のSIMをそのまま持ち込んで使い続けるのはおすすめしません。
最初の1週間で聞かれること
スウィーイに住んで3年になるエマ(@jecrs687)には、到着したばかりの人から「最初の1週間で何を先に済ませればいい?」という相談がよく届くそうです。SIMの契約もその定番のひとつで、渡航前にインスタで聞いておくと、その時々のキャンペーン状況も含めて数分以内に返事が来ることが多いです。
よくある質問
空港でSIMを買っても大丈夫ですか?
買えますが、市内の直営店より割高なことが多いです。到着直後の連絡手段としてeSIMを事前に用意しておき、落ち着いてから市内でお得なプランに切り替える人も多いです。
GO・Epic・Melitaはどれがおすすめですか?
データ量とのコスパで選ぶならGOかEpicが候補になりやすく、通話重視やキャンペーン次第ではMelitaも選択肢に入ります。学校や周りの友達が使っているキャリアに合わせると、同キャリア間の通話が安くなる場合もあります。
日本で契約したSIMのままEUローミングは使えますか?
日本のキャリアはEU内ローミングの対象外なので、現地SIMかeSIM、もしくは海外用のグローバルeSIMを用意する必要があります。マルタでSIMを契約すればEU域内のローミングにも対応します。
SIMの契約には何が必要ですか?
プリペイドSIMでもパスポートの提示が必要です。空港でも市内の直営店でも同じなので、お店に行くときは忘れずに持参してください。
eSIMと物理SIMはどちらがいいですか?
端末がeSIM対応なら、到着日からすぐ使えるeSIMが初日の連絡手段として便利です。長期滞在ならデータ量あたりのコスパは現地キャリアのプリペイドプランが良いことが多いので、最初はeSIM、落ち着いたら現地SIMに切り替えるのが現実的です。
SIMの準備ができたら、マルタ 週末の過ごし方20選で週末の予定を立てたり、マルタ留学生の1日のスケジュールで現地の生活リズムをイメージしたりしてみてください。
写真(トップ): Txllxt TxllxT / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0



