マルタ留学 デメリット|「意味ない」と言われる理由と正直な対策【2026年版】
マルタ留学 デメリットで検索する人の多くは、すでに費用や学校情報は調べ終えていて、行く前に「後悔しないか」を確認したい段階だと思います。「マルタ留学 意味ない」という検索も少なくありませんが、実際に何が不満につながりやすいのかを具体的に知っておけば、事前に対策できることがほとんどです。
この記事ではマルタ留学のデメリットを、良く見せることなく正直に並べています。授業量、バスの遅延、夏の暑さ、直行便がないこと、アルバイトができないことの5つを中心に、それぞれの対策とあわせて解説します。
マルタ留学の主なデメリットは、授業量が物足りなく感じる場合があること、バスが時刻表通り来ないこと、夏の猛暑、日本からの直行便がなく移動に15〜20時間ほどかかること、短期のビザ免除滞在ではアルバイトができないことの5点です。「意味ない」と言われるのは目的なく安さだけで選んだ場合が多く、事前の目的設定と対策で印象は大きく変わります。
マルタ留学の主なデメリット一覧
| デメリット | 主な原因 | 対策の方向性 |
|---|---|---|
| 授業量が物足りない | 短期・週20レッスンが標準 | 自習時間や会話の機会を自分で作る |
| バスの遅延 | 渋滞、時刻表の正確さにばらつき | 余裕を持った移動、アプリで確認 |
| 夏の猛暑 | 7〜8月は35度近くになる日も | 日中の外出を避ける、日傘・帽子 |
| 直行便がない | 日本からマルタへの直行便は現状なし | 経由地での過ごし方を事前に計画 |
| 短期滞在はアルバイト不可 | ビザ免除の90日以内では就労許可が下りない | 渡航前に予算を確定、条件が合えばワーホリ制度も検討 |
デメリット1:授業量が物足りないと感じることがある
マルタの語学学校は週20レッスン前後が標準的なプランで、朝から夕方までみっちり詰まっているわけではありません。特に短期(1〜2週間)で結果を急ぐ人ほど「思ったより授業が少ない」と感じやすいです。対策としては、放課後に自習室を使う、同じ学校の生徒同士で英会話の時間を作る、オプションの追加レッスンを検討するといった工夫が有効です。
週30レッスンのインテンシブコースを用意している学校も多いので、勉強量を優先したい人は申込み前に「週何レッスンか」「午後もクラスがあるか」を必ず確認しておきましょう。
デメリット2:バスが遅れる・時刻表通りに来ない
マルタのバス(Tallinja)は道路の混雑状況によって時刻表通りに来ないことが珍しくありません。特にバレッタ方面やセントジュリアンズ周辺は朝夕の渋滞が激しく、10〜20分の遅れは日常茶飯事です。授業に遅れないためには、余裕を持って15〜20分前に家を出る、乗り換えアプリで複数ルートを確認しておくのが現実的な対策になります。
もっと根本的な対策は「学校の徒歩圏に住む」ことです。滞在費が少し上がっても、毎朝の遅延ストレスと移動時間がなくなる価値は大きいので、滞在先を選ぶときは校舎からの距離を最優先で見ることをおすすめします。

デメリット3:夏の猛暑がきつい
7〜8月のマルタは日中35度近くまで上がる日もあり、湿度も高いため体感は数字以上にしんどく感じることがあります。冷房がない教室や滞在先も存在するため、夏に渡航する場合は日中の外出を減らす、日傘や帽子でこまめに日差しを避けるといった対策が欠かせません。逆に春や秋を選べば、この暑さのストレスはかなり軽減できます。
滞在先を決める前に「エアコンがあるか」「使用料が別途かかるか」を確認しておくのも重要です。物件によっては電気代が実費請求になることがあります。

デメリット4:直行便がなく移動が長い
2026年時点で日本からマルタへの直行便は運航されておらず、フランクフルトやローマなどヨーロッパの都市を経由する必要があります。乗り継ぎを含めた所要時間はおよそ15〜20時間が目安です。移動の長さそのものは変えられませんが、経由地で数時間の乗り継ぎ時間があれば軽く街歩きをするなど、移動時間を旅の一部として計画しておくと気持ちの負担が減ります。
乗り継ぎ時間が短すぎると遅延したときに詰みやすいので、初めての人は乗り継ぎ2時間以上を目安にすると安全です。ルート別の比較はマルタへの行き方の記事にまとめています。

デメリット5:短期滞在ではアルバイトができない
ビザ免除で滞在できる90日以内の語学留学では、原則として就労許可が下りないため、現地でアルバイトをして生活費を補うことはできません。これは費用計画に直結するデメリットなので、渡航前に必要な予算をしっかり確定させておくことが重要です。期間別の費用の目安はマルタ留学の費用を解説した記事にまとめています。
ただし2026年1月からは日本とマルタの間でワーキングホリデー制度が始まっており、年齢などの条件を満たす人には「滞在しながら働く」というルートも選べるようになりました。語学留学とは制度がまったく別で、必要書類も申請先も異なります。対象になるかどうかはマルタ ワーホリ完全ガイドで概要を確認したうえで、Identità公式サイトや在マルタ日本国大使館など公式の情報で必ず最終確認してください。この記事の内容は一般的な目安であり、個別の法律相談ではありません。
「マルタ留学は意味ない」と言われる理由
「マルタ留学 意味ない」という検索が一定数あるのは事実です。背景には、明確な目的を持たずに「費用が安いから」という理由だけで選び、結果として英語力の伸びを実感できなかったという声があります。QQ Englishの記事やたびけんの記事でも、同様の傾向が指摘されています。特に短期(1ヶ月未満)では最初の数日〜1週間が環境に慣れる期間になりやすく、劇的な英語力アップを期待しすぎると物足りなさにつながりやすいという点も共通しています。
失敗しやすいパターンとしては、日本人同士で固まって過ごしてしまう、勉強時間を確保せず観光中心になってしまうことがWorld Avenueの失敗理由まとめでも紹介されています。逆に言えば、目的を明確にし、英語を話す機会を自分から作る姿勢があれば、短期でも意味のある留学にできる可能性は十分にあります。日本人比率は時期と学校で大きく変わるので、気になる人は学校別の日本人比率まとめを先に確認しておくと安心です。
マルタに3年住んでいるエマ(Emma)も、最初は英語がまったく話せない状態で来て、バスの乗り方が分からず初日の授業に遅刻したそうです。今ではその経験も踏まえて、Instagram(@jecrs687)で安全なエリアや最初の1週間の過ごし方のコツを教えてくれることがあります。マルタの日常をストーリーで見たい人はフォローしておくと参考になります。
それでも向いている人・向いていない人
ここまで正直に書いてきましたが、デメリットは「合う・合わない」の問題であることも多いです。判断材料として整理しておきます。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 向いている人 | 英語を話すことへの抵抗をなくしたい人/費用を抑えてヨーロッパでの生活を体験したい人/海やアクティビティも楽しみたい人/自分から話しかけにいける人 |
| 向いていない人 | 短期間でスコアを大きく上げたい人/涼しい気候でないと集中できない人/移動時間をできるだけ短くしたい人/現地で働いて費用を賄う前提の人 |
渡航前に持ち物や暑さ対策を具体的に確認しておきたい人は持ち物リストの記事も、社会人で短期留学を考えている人は社会人のマルタ留学の記事もあわせて参考にしてください。全体像はマルタ留学の完全ガイドにまとめています。
あわせて読みたい: マルタ vs フィリピン留学の比較、マルタ ワーホリ完全ガイド
よくある質問
マルタ留学の一番のデメリットは何ですか?
人によって異なりますが、よく挙がるのは夏の暑さ、バスの遅延、直行便がなく移動が長いこと、短期のビザ免除滞在ではアルバイトができないことです。
マルタ留学は本当に意味がないのですか?
安さだけを理由に目的を持たずに選んだ場合に物足りなさを感じやすい傾向があります。話す機会を自分から作る、勉強時間を確保するなど過ごし方次第で結果は変わります。
マルタ留学中にアルバイトはできますか?
ビザ免除で滞在する90日以内の語学留学では、原則として就労許可が下りないためアルバイトはできません。2026年1月から始まった日本とマルタのワーキングホリデー制度は別枠の制度で、条件を満たせば就労が認められます。必ず公式情報で最新の条件を確認してください。
バスの遅延にはどう対策すればいいですか?
時刻表通りに来ないことを前提に、授業や約束の15〜20分前には家を出る、乗り換えアプリで複数ルートを確認しておくといった対策が有効です。学校の徒歩圏に住むのが最も確実な対策です。
デメリットを踏まえたうえで前向きに検討したい人は留学ガイドのハブページから他の記事もチェックしてみてください。
写真(トップ): CAPTAIN RAJU / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0



