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マルタ カナダ 留学 比較2026|費用・ビザ・治安を検証

· マルタJP編集部

マルタ カナダ 留学 比較2026|費用・ビザ・治安を検証

マルタ カナダ 留学 比較で検索している人の多くは、費用感の違いをまず知りたいはずだ。結論から言うと、語学学校の授業料と宿泊費の総額はマルタの方が抑えやすい傾向にあるが、カナダには英語力を将来のカナダでのキャリアに直結させやすい制度上の強みがある。この記事では2026年9月時点のデータをもとに、費用・ビザ・治安・留学後のキャリアの4軸で両国を比較する。

要点: マルタの語学学校は4週間の授業料+シェア宿泊で約1,320〜1,980ユーロ(約24.4万〜36.6万円、1€=185円換算)が目安。カナダは語学学校ごとの料金差が大きく本記事では総額を断定しないが、トロントの都心1ベッドルーム家賃は月C$2,000〜2,800(約23万〜32.2万円、1CAD=115円換算)と、生活費だけでマルタの月額総額に近い水準になる。ビザはマルタがシェンゲン90日+学生滞在許可、カナダはスタディパーミット(申請料CAD150)が必要になる。

費用比較

マルタの語学学校は、授業料+シェアタイプの宿泊費の合計が4週間で約1,320〜1,980ユーロ(約24.4万〜36.6万円)、12週間で約3,960〜5,940ユーロ(約73.3万〜109.9万円)が目安になる。根拠はIH Maltaの公式価格表(2026年9月時点)で、低シーズンのグループコースが週10レッスン120ユーロ〜週30レッスン250ユーロ、レジデンスのシェア部屋が週210〜245ユーロ。この組み合わせで週330〜495ユーロとなり、上の総額になる。同校はハイシーズンを6月1日〜8月31日と定めており、この時期は授業料が週185〜315ユーロ、宿泊が週280〜315ユーロに上がるため、7〜8月に渡航するなら低シーズンより3〜4割高く見積もっておきたい。詳しい内訳はマルタ留学 費用の記事にまとめている。

カナダの語学学校の授業料は都市・学校ごとの差が非常に大きく、本記事では確認できなかった特定校の週あたり料金を断定的な数字として載せることは避ける。代わりに生活費の目安として、トロントの都心1ベッドルーム家賃は月C$2,000〜2,800(平均C$2,263)、家賃を除く単身者の月額生活費は約C$1,470というデータがある(Numbeo、2026年9月2日更新)。円換算では家賃だけで約23万〜32.2万円、生活費全体では月30万円を超えるケースも珍しくない。

項目 マルタ カナダ(トロント目安)
語学学校 授業料+シェア宿泊(4週間) 約1,320〜1,980€(約24.4万〜36.6万円)
※6〜8月は3〜4割高い
学校差が大きく本記事では非公表
家賃(1BR/月) スリーマ等シェアハウス個室€550〜800(目安) 都心1BR C$2,000〜2,800(約23万〜32.2万円)
生活費(家賃除く/月) €250〜450程度(食費+交通+通信の目安) 約C$1,470(約16.9万円)

マルタの生活費全体の内訳はマルタの生活費まとめで家賃・食費・交通費を項目別に確認できる。

マルタ大学ムシダ校の図書館前の広場
マルタ大学(ムシダ)キャンパス、図書館前の広場 — 写真: Christian Camenzuli / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

ビザ・申請の違い

マルタはシェンゲン加盟国で、日本国籍者は90日間ビザなしで滞在できる。90日を超える場合はIdentità発行の学生滞在許可が必要で、詳しい仕組みは学生滞在許可の記事にまとめている。カナダは6ヶ月を超える就学の場合、渡航前にIRCC(カナダ移民局)が発給するスタディパーミットの取得が必要で、申請料はCAD150(2026年9月時点、公式サイト記載)。加えて生活費の証明書類の準備が求められる。どちらの制度も内容が変わることがあるため、渡航前は必ず公式サイトで最新情報を確認してほしい。本記事は法的助言ではない。

治安・気候

外務省海外安全ホームページでは、マルタ・カナダともに現在危険情報は出ておらず、全体的に治安は良好とされている。マルタは地中海性気候で夏は30℃超・乾燥、冬は12〜16℃で雨が多い。カナダはトロント・バンクーバーなど留学先として人気の都市でも冬の寒さが本格的で、防寒装備への出費もかさみやすい。マルタ国内の具体的な注意点はマルタの治安ガイドで解説している。

マルタ国際空港に駐機する旅客機
マルタ国際空港に駐機する旅客機。日本からは乗り継ぎ便でのアクセスになる — 写真: Hugo LUC / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

留学後のキャリア

カナダには大学・カレッジ卒業者向けの卒業後就労許可(PGWP)などキャリアに直結しやすい制度が発達しているが、語学学校のみの卒業では対象外になることが多く、就労を見据えるなら進学ルートの検討が前提になる。マルタはEU加盟国で、語学留学からそのまま就職を目指す場合はSingle Permitへの切り替えという現実的なルートがあるが、審査は個別のケース次第だ。マルタでの求人事情や給与相場はマルタ移住・就職ガイドで詳しく解説している。

現地の暮らしのリアルな温度感を知りたいなら、スウィーイに3年ほど住むエマ(Emma、Instagram @jecrs687)にInstagramのDMで聞いてみるのも一つの方法だ。彼は英語ゼロからマルタに来てIT関係の仕事に就いた経験があり、渡航後の生活のギャップを埋めるヒントがもらえるはずだ。ビザや在留資格の相談には対応していない点は留意しておきたい。

どちらが向いているか

短期間で費用を抑えつつヨーロッパを拠点に旅もしたい人、地中海の落ち着いた環境を好む人にはマルタが合理的だ。一方、進学や現地就労まで見据えた長期的なキャリア形成を目指す人、寒冷な気候でもしっかり腰を据えて学びたい人にはカナダが向いている。どちらが優れているという話ではなく、留学の目的次第で答えは変わる。

出典・注意点

本記事は2026年9月時点で確認できたIH Malta公式価格表、IRCC公式サイト、Numbeo(トロント生活費)、外務省海外安全ホームページのデータをもとにしている。円換算は2026年9月2日のECB参照レート(1€=184.78円、1€=1.6122カナダドル)をもとに、1€=約185円、1CAD=約115円として計算した。費用・ビザ制度は変更されることが多いため、必ず各公式情報を確認してほしい。

マルタ vs 他国比較の記事一覧は比較・長期滞在カテゴリからまとめて確認できます。

よくある質問

マルタとカナダ、留学費用が安いのはどっち?

語学学校の授業料と宿泊費だけで見ればマルタの方が総額を抑えやすい傾向にある。カナダは都市部の家賃と生活費が高く、短期の語学コース料金は学校によって差が大きいため、必ず個別に見積もりを取る必要がある。

カナダのスタディパーミットの申請費用は?

IRCC公式サイトによると、スタディパーミットの申請料はCAD150(2026年9月時点)。これに加えて生活費の証明などの書類準備が必要になる。

マルタ留学の費用が高くなる時期はいつ?

IH Maltaの公式価格表では6月1日〜8月31日がハイシーズンとされ、授業料も宿泊費もこの時期に上がる。同じ組み合わせでも夏は低シーズンより3〜4割高くなるため、費用重視なら4〜5月や9〜10月の渡航が有利になりやすい。

留学後にそのまま働きたい場合はどちらが有利?

カナダは卒業後就労許可(PGWP)などカレッジ・大学卒業者向けの制度が発達しているが、語学学校卒業だけでは対象外になることが多い。マルタはEU圏で、Single Permitへの切り替えルートはあるが審査は個別次第。どちらも公式情報の確認が必須。

気候はどちらが過ごしやすい?

マルタは地中海性気候で冬でも氷点下になることはほぼなく、湿度もそれほど高くない。カナダは都市によるが冬の寒さが本格的で、防寒装備の準備が必要になる。

写真(トップ): Txllxt TxllxT / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

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エマ(Emma)はブラジル生まれ・イタリア育ちの20代。スウィーイ(Swieqi)に住んで3年目、IT関係の仕事をしています。英語ゼロから始めて今は流暢、日本語も少しずつ勉強中。語学学校選び、安全なエリア、最初の1週間のコツ、カフェでお茶やグループでのお出かけ — インスタのDMで気軽に聞いてください。返信はだいたい数分以内。(ビザ相談・空港送迎・住まいの保証はしていません。)

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