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マルタ オーストラリア 留学 比較|費用・気候・ワーホリ違い【2026年】

· マルタJP編集部

マルタ オーストラリア 留学 比較|費用・気候・ワーホリの違い【2026年】

マルタ オーストラリア 留学 比較で調べている人の多くは、どちらも「英語圏で治安が良さそう」というイメージを持ちつつ、費用や制度の違いをはっきり知らないまま検討していることが多い。Numbeoの都市間比較データ(2026年9月3日確認)では、シドニーの生活費(家賃込み)はマルタの首都バレッタより38.9%高い。一方でオーストラリアはワーキングホリデーの定番国として実績があり、マルタは2026年に始まったばかりの新しい制度という違いもある。この記事では費用・気候・ワーホリ制度・学校規模の観点から比較する。

結論を先に: 費用を抑えて小規模・多国籍な環境で学びたいならマルタ、広大な国で長期のワーキングホリデー実績や都市選択の幅を重視するならオーストラリアが向いている。季節が北半球と逆になる点も、渡航時期を決めるうえで見落とせないポイントだ。

現地経験者の比較動画

実際にオーストラリアとマルタの両方で留学を経験した人の本音は、文字の比較だけでは伝わらない部分も多い。まずは現地のリアルな感想を見てみよう。

動画: 佐藤ミケーラ昇子 / YouTube

費用の比較:家賃・外食・生活費指数

Numbeo(2026年9月3日確認)の都市間データによると、シドニー中心部の1ベッドルーム家賃は月額約2,272ユーロで、マルタのバレッタ中心部(約1,262ユーロ)より約80%高い。一方で外食費は逆転しており、シドニーの手頃なレストランでの1食は約15ユーロと、バレッタの約20ユーロより安い傾向がある。家賃込みの生活費全体で見るとシドニーはバレッタより38.9%高い。

項目 マルタ(バレッタ中心部) オーストラリア(シドニー中心部)
1ベッドルーム家賃(月額) 約1,262ユーロ 約2,272ユーロ
手頃なレストランの1食 約20ユーロ 約15ユーロ
生活費(家賃込み・総合指数) 基準 38.9%高い

いずれもNumbeoの利用者投稿にもとづく2026年9月3日時点の数値だ。家賃の差が大きいため、長期滞在ほどマルタの費用優位性が効いてくる。ただしシドニー以外の地方都市を選べば、オーストラリア側の費用も下がる点は考慮したい。

バレッタの数字をそのまま信じないほうがいい理由

比較の基準にしたバレッタは人口の少ない旧市街で、実際に留学生が住むのはスリーマ、セントジュリアンズ、グジラ、ムシダといった周辺エリアが中心になる。海沿いの新しい物件やシェアハウスの相場は募集時期で大きく動くため、上の数字はあくまで「国同士の水準を比べるための目安」として見てほしい。日本の都市との比較で感覚をつかみたい場合は、マルタと東京の物価比較記事のほうが体感に近い。

マルタ大学のキャンパス
マルタ大学のキャンパス。語学学校とは別に大学進学ルートもある — 写真: Christian Camenzuli / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

気候・季節の違い

マルタは地中海性気候で、北半球の季節に沿って夏(6〜9月)が乾燥して暑く、冬は温暖で雨が多い。一方オーストラリアは南半球に位置するため季節が日本と逆になり、12〜2月が夏、6〜8月が冬にあたる。渡航時期によって服装や過ごし方が大きく変わるため、留学時期を決める際は現地の季節を必ず確認しておきたい。

季節が逆になるという事実は、留学の「入口」にも影響する。オーストラリアは日本の冬に現地の夏が来るため、年末年始から始める留学と相性がいい。マルタは日本と同じ季節感なので、日本の夏休みに合わせるとマルタも観光ハイシーズンで、家賃も学校の混雑も上がる。費用を抑えたいなら、あえて秋以降にずらすという選択肢もある。

夏のマルタのビーチ
夏のマルタのビーチ。地中海の島ならではの景色 — 写真: Fiszi37 / Wikimedia Commons · CC0

ワーキングホリデー制度の違い

オーストラリアは日本人にとって長年人気の高い定番のワーキングホリデー渡航先で、農業や観光業など幅広い就労経験ができることで知られている。一方マルタとのワーキングホリデー協定は2025年7月16日に署名され、2026年1月1日に制度が始まったばかりの新しい仕組みだ。

公表されている枠組みを整理すると、申請時の対象年齢は18〜30歳、滞在は最長1年間。運用はIdentità(マルタ側の所管機関)が担い、日本からの申請はVFS Global東京を通じて2026年1月28日以降に受け付けが始まっている。入国予定日の6週間以上前に申請するよう案内されている点も、オーストラリアの電子申請中心の手続きとは感覚が違う。年間の受け入れ枠はおよそ100人規模と報じられているが、これは留学エージェント経由で伝えられている参考値であり、公式に確定した数字として扱わないほうがいい。制度は変わるため必ず公式サイトで確認を。この記事は法的助言ではありません。

要するに、オーストラリアのワーホリは「情報も前例も豊富で計画が立てやすい」制度、マルタのワーホリは「枠が小さく前例も少ないぶん、公式情報を自分で追う必要がある」制度だと考えておくといい。マルタのワーホリ制度全体は当サイトのマルタ ワーホリ完全ガイドで詳しく解説している。

学校規模と国籍比率

マルタの語学学校は比較的小規模で、ヨーロッパ・南米出身の生徒が多く、日本人比率が低い学校を選びやすい。オーストラリアは大都市を中心に大規模校が多く、学校によっては日本人比率が高くなる場合もある。学校選びで「日本人が少ない環境」を重視するなら、事前に国籍比率のデータを確認しておくと失敗が少ない。マルタの学校比較は語学学校比較記事を参考にしてほしい。

現地での移動コストという隠れた差

見落としがちなのが、通学と週末の移動にかかる費用だ。マルタの路線バスの片道運賃はMalta Public Transport公式サイトによると冬期(2025年10月19日〜2026年6月13日)が2.00ユーロ、夏期が2.50ユーロ、深夜路線が3.00ユーロ(2026年9月時点)。乗り放題のExplore Flexカードは4日間21.00ユーロ、7日間27.00ユーロだ。マルタの国土は約316平方キロメートルと東京23区(約620平方キロメートル)の半分ほどしかないため、週末に島の反対側まで出かけてもバス代は数ユーロで済む。

オーストラリアは都市によって交通費の水準が大きく異なり、シドニーのように公共交通が発達した大都市でも、郊外に住むと通学の交通費がまとまった額になる。加えて国内の都市間移動は距離が長く、国内線が前提になることも多い。「週末に気軽に動き回れるか」という観点では、面積の小さいマルタに分がある。

マルタが向いている人・オーストラリアが向いている人

費用を抑えつつヨーロッパの雰囲気の中で英語を学びたい人、日本人が少ない環境を求める人にはマルタが向いている。長期のワーキングホリデー実績がある国で腰を据えて働きながら学びたい人、広大な国土で複数の都市を移動しながら生活したい人にはオーストラリアが合うだろう。マルタでの生活全体のメリット・デメリットをまとめて知りたい人はマルタに住むメリット・デメリット記事も参考になる。マルタ在住3年のエマ(Instagram @jecrs687)にDMで先に相談しておくと、到着後すぐに現地の生活感覚をつかみやすいと話す留学生もいる。ビザや制度についてはエマではなく必ず公式窓口に確認しよう。

よくある質問

マルタとオーストラリア、留学費用はどちらが安いですか?

Numbeo(2026年9月3日確認)の比較では、シドニーの家賃込み生活費はバレッタより38.9%高い。オーストラリアは都市によって差が大きいため、地方都市を選べば差は縮まる。

マルタとオーストラリア、ワーキングホリデーはどちらが行きやすいですか?

オーストラリアは日本人に長年人気の定番のワーキングホリデー渡航先。マルタは2026年1月に始まったばかりの新しい制度で、申請時18〜30歳・滞在最長1年という条件があり、受け入れ枠も限られる。両国とも詳細は公式サイトで必ず確認してほしい。

マルタのワーホリはいつから申請できますか?

日本からの申請はVFS Global東京を通じて2026年1月28日以降に受け付けが始まっている。入国予定日の6週間以上前の申請が案内されているが、運用は変わる可能性があるためIdentità公式サイトで最新情報を確認してほしい。

マルタとオーストラリアの気候の違いは?

マルタは地中海性気候で北半球の季節に沿って夏冬が来る。オーストラリアは南半球にあるため季節が日本と逆になり、12月〜2月が夏にあたる。

マルタ留学はオーストラリア留学よりアクセスしやすいですか?

どちらも日本からの直行便はなく乗り継ぎが必要。所要時間はルートや経由地によって変わるため、航空券検索時に複数の経由パターンを比較するのがおすすめ。

マルタとオーストラリアでは学校の規模がどう違いますか?

マルタは小規模で多国籍な語学学校が中心。オーストラリアは大都市に大規模校が多く、日本人比率が高い学校もあるため事前に国籍比率を確認するとよい。

まとめ:制度の新しさも判断材料に

マルタ オーストラリア 留学 比較では、費用面ではマルタ、ワーキングホリデーの実績や都市選択の幅ではオーストラリアに分があるという結果になった。マルタのワーホリは始まったばかりで情報がまだ少ないからこそ、マルタ イギリス留学比較やマルタ vs フィリピン留学比較もあわせて読み、複数の選択肢を比較したうえで決めることをおすすめする。他の国との比較記事は留学比較ハブにまとめている。

写真(トップ): Alexey Komarov / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

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エマ(Emma)はブラジル生まれ・イタリア育ちの20代。スウィーイ(Swieqi)に住んで3年目、IT関係の仕事をしています。英語ゼロから始めて今は流暢、日本語も少しずつ勉強中。語学学校選び、安全なエリア、最初の1週間のコツ、カフェでお茶やグループでのお出かけ — インスタのDMで気軽に聞いてください。返信はだいたい数分以内。(ビザ相談・空港送迎・住まいの保証はしていません。)

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