「マルタ留学 体験談」で検索している人の多くは、学校やエージェントの紹介記事はもう見飽きていて、実際に行った人の飾らない感想を探しています。この記事では、留学エージェントではなく個人が書いたnote.comのブログ記事だけを対象に、2026年9月20日時点で実際に見つけられた4本の体験談を集めました。それぞれの一次情報にリンクしているので、気になった記事はぜひ原文も読んでみてください。
今回集められた個人ブログの体験談は4本(1ヶ月組2本、2週間組1本、30代・約3ヶ月組1本)。共通して出てくるのは「英語に浸りたい」という動機と、期間の長さより「現地でどう過ごしたか」が満足度を左右するという実感です。あからさまな「行かなければよかった」という個人の体験談は今回のリサーチでは見つからず、その理由も記事内で説明しています。
体験談を読むときの注意
「マルタ留学 体験談」で検索すると、留学エージェントが書いた「体験談風」の記事もたくさん出てきます。見分け方はシンプルで、著者のSNSアカウントや個人名が明記されていて、留学の申込み窓口への誘導がないものが個人の体験談です。逆に、複数の学校を横断的に紹介していたり、末尾に無料相談への誘導があるものはエージェント記事だと考えたほうが安全です。実際にこの記事を作る過程でも、「マルタ留学 後悔」で検索すると出てくる記事のほとんどが後者のエージェント型で、実名や個人アカウントが確認できる一次情報はごくわずかでした。この記事ではnote.comで公開されている個人ブログのみを対象にしました。全体の流れを知りたい場合はマルタ留学の完全ガイドも参考にしてください。
短期(2週間〜1ヶ月)組の声
1ヶ月組の一人、あざみさんは note.com の「マルタで1ヶ月過ごしてきます【マルタ留学記_1】」で、渡航理由を「英語に浸りたい」「まとまった時間を使って海外である程度の期間すごすという体験をしてみたかった」と書いています。就職活動を経て、旅行や出張とは違う形で海外と関わりたいという気持ちが渡航のきっかけになったことがうかがえます。
同じく1ヶ月組のAiLeeN/アイリンさんは「マルタ短期留学から帰国しました(感想編)」で、無事に帰国したことをまず報告し、SNSでよく発信していたぶん周囲から「おかえり」と声をかけられたエピソードを紹介しています。
2週間組のsyauula.さんは「【マルタ留学:学校名公開あり】世界一詳細な2週間のマルタ滞在」で、2017年当時すでにフィリピン留学がメジャーになっていたため、あえて別の選択肢としてマルタを選んだ経緯を書いています。学校名を公開している点が特徴で、当時の情報として参考になります。
30代・約3ヶ月組の声
あきお@釧路さんの「30代でマルタ留学に行って感じたこと、これから行く人に伝えたいことまとめ」は、2021年4月16日から7月9日まで、約3ヶ月にわたってマルタで語学留学をした記録です。プロフィールとして30代・留学経験なし・IELTS6.5(2020年取得)を明かしており、渡航前にマルタの情報を集めようとしてもエージェントのブログばかりが目立ち、実際に行った人の情報が不足していると感じたことが執筆のきっかけだったと書かれています。30代・社会人からの留学を考えている人にとって、年齢や英語レベルの近い実例として参考になります。社会人向けの短期モデルケースは社会人のマルタ留学の記事、学校の日本人比率が気になる人は日本人比率まとめの記事もあわせてどうぞ。

4つの体験談まとめ表
| 著者 | 滞在期間 | プロフィール | 一番強い一言 |
|---|---|---|---|
| あざみ | 1ヶ月 | 就活後の渡航 | 「英語に浸りたい」「まとまった時間で海外を体験したかった」 |
| AiLeeN/アイリン | 1ヶ月 | SNSで日々発信 | 「無事に帰国しました」 |
| あきお@釧路 | 約3ヶ月(2021年4〜7月) | 30代、留学経験なし、IELTS6.5 | 「実際に行った人の情報が不足していると感じた」 |
| syauula. | 2週間(2017年) | 学校名公開あり | 「フィリピン留学がメジャーになっていたので別の国を探した」 |
共通して見えてくること
4本に共通しているのは、「英語だけが目的ではない」という点です。あざみさんは体験そのものを、あきおさんは情報不足を自分で埋めたいという動機を、syauulaさんはフィリピンとの比較検討を、それぞれ渡航の軸にしています。期間も2週間から3ヶ月までばらつきがありますが、共通して「行く前に情報が少なくて不安だった」という声が根底にある点は、この記事を書く動機とも重なります。
もう一つ気づくのは、著者のプロフィールがそれぞれ違うことです。就活を終えたばかりの人、SNSでの発信を前提にしている人、30代で初めての留学に挑む人、他国と比較してから決めた人と、年齢も動機もバラバラです。「マルタ留学に向いている人」を一つの型にはめて考えるより、自分の状況に近い著者の体験談を1本選んで深く読むほうが実用的です。詳しい費用の内訳が気になる場合は費用の記事を参考にしてください。
「後悔」の声はどこにあるか
正直にお伝えすると、今回のリサーチでは「マルタ留学に行かなければよかった」と明言している個人の体験談は見つかりませんでした。検索結果に出てきたのは、留学エージェントが書いた「よくある失敗理由」型の記事ばかりで、実名や個人のSNSアカウントが確認できる一次情報ではなかったため、この記事では採用していません。「行っても意味がない」と感じやすいパターンや具体的なデメリットについては、実際に指摘されている論点を整理したマルタ留学デメリットの記事のほうが参考になります。Q&Aサイトでよく見かける質問への短い答えはマルタ留学 知恵袋でよくある質問にまとめています。
他人の体験談を読み終えると、「じゃあ自分の場合はどうなんだろう」と聞きたくなるものです。今回紹介した4本の体験談はいずれも数年前に書かれたものも含まれており、学校の料金や制度は年によって変わります。マルタ在住3年目のエマ(Instagram @jecrs687)は、こうした個人の体験談だけでは分からない「今のマルタの空気感」を教えてくれる相手です。留学エージェントではないので、勧誘や紹介料は一切ありません。
自分の場合に置き換えるチェックリスト
- 自分の目的は「体験」「英語力」「情報収集」のどれに近いか(あざみ・あきおの動機の違いを参考に)
- SNSで発信しながら過ごすタイプか、静かに過ごすタイプか(AiLeeNさんのように周囲に発信する人もいれば、そうでない人もいる)
- フィリピンなど他の留学先とすでに比較したか(syauulaさんのように比較の上で選ぶのも一つの方法)
- 年齢やこれまでの英語レベルが近い人の体験談を1本でも読んだか(あきおさんのような30代の実例は参考になりやすい)
- 読んでいる記事が個人の体験談か、エージェントの紹介記事かを確認したか(著者のSNSアカウントの有無、無料相談への誘導の有無で見分けられる)
- 体験談を読んで気になった点(費用・学校選び・日本人比率など)を、関連記事や現地の人に確認する段階まで進めたか
主な出典
- あざみ「マルタで1ヶ月過ごしてきます【マルタ留学記_1】」(note)
- AiLeeN/アイリン「マルタ短期留学から帰国しました(感想編)」(note)
- あきお@釧路「30代でマルタ留学に行って感じたこと」(note)
- syauula.「【マルタ留学:学校名公開あり】世界一詳細な2週間のマルタ滞在」(note)
最終確認: 2026-09-20
よくある質問
マルタ留学の体験談はどこで読めますか?
note.comなどの個人ブログで公開されています。この記事では2026年9月20日時点で確認できた4本の個人体験談を集め、それぞれ原文にリンクしています。
実際に英語は伸びましたか?
今回集めた体験談では具体的な伸び幅を数値で書いているものはありませんでしたが、複数の著者が「英語に浸りたい」という動機を渡航理由に挙げています。伸び幅の実感は個人差が大きく、期間の長さだけでなく現地でどれだけ英語を使う場面を作れたかにも左右される点に注意してください。
日本人は多かったのですか?
今回集めた4本の体験談では日本人比率について具体的な言及はありませんでした。学校ごとの日本人比率が気になる場合は関連記事を参考にしてください。
後悔した人の体験談はありますか?
今回のリサーチでは、実名や個人アカウントが確認できる「後悔した」という個人の体験談は見つかりませんでした。デメリットや失敗パターンの整理は関連記事のほうが参考になります。
社会人の体験談はありますか?
あります。30代でIELTS6.5、留学経験なしの状態から約3ヶ月マルタに滞在したあきおさんの体験談を紹介しています。年齢や英語レベルが近い人の参考になります。
自分の場合はどうなるか、エマにも聞いてみませんか
マルタ在住3年目のエマは、個人ブログの体験談だけでは分からない「今のマルタの空気感」を教えてくれる現地の友達のような存在です。DMは普段数分以内に返信があります。留学エージェントではないので、無理な勧誘や手数料は一切ありません。
写真(トップ): Mike McBey / Wikimedia Commons · CC BY 2.0



