「マルタ ショッピングモール」を調べている方は、お土産ではなく、滞在中に着る服や日用品をどこで買うか知りたいのだと思います。マルタ お土産・ショッピングの記事はムディナグラスやマルタ・レースといった伝統土産が中心でしたが、この記事は普段着や日用品、薬まわりをどこで揃えるかに絞って紹介します。荷物を減らして現地調達するか、日本から持っていくか判断する材料にしてください。
服や日用品を買うなら、スリーマのビサッツァ通り周辺とThe Point(ティグネ・ポイント)、セントジュリアンズのBay Street、バレッタのリパブリック通り沿いの商業施設が中心です。価格感は日本の中価格帯チェーンと近いか、輸入品はやや高めになる傾向があります。日用品・薬は各エリアのスーパーや薬局で揃い、祝日の営業状況は別記事で確認してください。
マルタで服と日用品はどこで買うか(結論)
結論から言うと、服や日用品はスリーマ、セントジュリアンズ、バレッタの3エリアでほぼ完結します。国際ブランドのカジュアル衣料はスリーマのThe Pointやセントジュリアンズのバイ・ストリートのようなモールに集まっており、値の張らない普段使いのアイテムならバレッタのリパブリック通り沿いの商業施設でも見つかります。日用品や薬はどのエリアにもスーパーや薬局があるため、宿泊エリアの近くで揃えるのが一番効率的です。ホテル選びの段階で買い物のしやすさも考慮したい人はマルタ ホテルおすすめのエリア紹介もあわせて確認してみてください。高額な買い物をするなら、マルタの免税手続きガイドで最低金額と空港での流れも確認しておくと安心です。
モール ― スリーマ周辺
Wikipediaの一覧記事によると、スリーマには「Plaza Shopping Centre, Bisazza Street, Sliema」と「The Point Shopping Complex, Tigné Point, Sliema」の2つの商業施設があります。ビサッツァ通り沿いにはPlaza Shopping Centreをはじめ、通り沿いの路面店も多く、歩きながら見て回りやすいエリアです。海沿いのティグネ・ポイントにあるThe Pointは、マルタの中でも新しめの大型商業施設として知られています。個別のテナント一覧や営業時間はこの記事の執筆時点で確認できていないため、現地で直接確認するか、各施設の公式サイトを渡航前にチェックしてください。
バレッタの目抜き通り

バレッタでは、歩行者天国のリパブリック通り沿いに複数の商業施設が並びます。Wikipediaの一覧には「City Gate Shopping Arcade」「Coliseum Shopping Arcade」「Embassy Shopping and Entertainment Complex」「Energy Complex」「Savoy Shopping Centre」がいずれもリパブリック通りまたはその周辺の通りにあると記載されています。バレッタは観光の中心地でもあるため、観光の合間に立ち寄りやすいのが利点です。ただし個々の施設の規模やテナント構成はスリーマ・セントジュリアンズのモールより小ぶりな傾向があるとされており、大きな買い物よりは小物や普段使いのアイテムを探すのに向いています。
セントジュリアンズ周辺

セントジュリアンズには「Bay Street, St. George’s Bay, St. Julian’s」と「The Park Towers Mall, G. Borg Olivier Street, Balluta Bay, St. Julian’s」の2つの商業施設があるとWikipediaの一覧に記載されています。セント・ジョージズ・ベイ沿いのBay Streetは飲食店も多く入る複合施設として知られ、観光と買い物、食事をまとめて済ませたい人に向いています。買い物の合間にお茶や軽食を挟みたい場合はスリーマのカフェ10選も参考になります。宿泊エリアの候補としてセントジュリアンズを検討している場合はマルタはどこに泊まる?エリア別の選び方も参考にしてください。
価格感 ― 日本と比べてどうか
マルタの物価全般についてはマルタの物価は高い?やマルタの生活費ガイドで詳しく解説していますが、衣料品に限って言うと、ヨーロッパのファストファッションチェーンが中心のため、価格帯自体は日本の同ブランドと大きく変わらないことが多いです。一方でマルタは島国という立地上、輸入コストが価格に上乗せされやすく、特にブランド品や専門店の商品はやや割高に感じることもあります。為替レートによっても体感は変わるため、旅行前の物価チェックはこの記事単体ではなく、上記の物価記事もあわせて確認することをおすすめします。セール時期については、ヨーロッパの多くの国と同様に夏と冬に大きなセールが行われる傾向がありますが、具体的な開始日は年や店舗によって変わるため、渡航が決まったら各店舗のSNSや店頭掲示を確認するのが確実です。
サイズ表記と試着
マルタで扱われる衣料品はEUサイズ表記が基本です。日本のサイズとは体系が異なるため、初めて買う場合は必ず試着することをおすすめします。国際チェーンの店舗ではサイズ換算表を店内に掲示していることも多いですが、ブランドによって表記の幅があるため、同じ「M」でも実際のサイズ感が異なる場合があります。時間に余裕があれば1サイズ上下も試着してみると失敗が減ります。
日用品・薬まわりはどこへ
シャンプーや日焼け止めといった日用品は、スリーマ・セントジュリアンズ・バレッタいずれのエリアでもスーパーマーケットで一通り揃います。薬や常備薬については、マルタでは薬局(Pharmacy)が街の各所にあり、処方箋なしで買える市販薬も扱っています。ただし特定の成分や日本の薬に慣れている場合は、普段使っているものを多めに持参しておくと安心です。体調を崩したときの受診方法については、既存の医療系の記事もあわせて確認しておくと安心です。日焼け止めや虫よけなど季節性の高いアイテムは、現地の気候に合わせた商品がスーパーや薬局に並ぶため、荷物を減らしたい場合はあえて日本から持っていかず、到着後に必要な分だけ買い足すという考え方もできます。反対に、普段から特定の銘柄やブランドにこだわりがある人は、現地で同じものが見つかるとは限らないため、必要最低限は持参しておくのが無難です。
| 買う場所 | 何が買えるか | アクセス | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| スリーマ(The Point・ビサッツァ通り) | 国際ブランドの衣料、雑貨 | 空港からTD3バス、30分間隔 | まとまった買い物、モール内で完結したい人 |
| セントジュリアンズ(Bay Street周辺) | 衣料、飲食店併設の複合施設 | 空港からTD3バス、30分間隔 | 買い物と食事を一緒に済ませたい人 |
| バレッタ(リパブリック通り周辺) | 小物、普段使いのアイテム | 空港からTD4バス、30分間隔 | 観光の合間に立ち寄りたい人 |
| 各エリアのスーパー・薬局 | 日用品、市販薬 | 宿泊エリア内で徒歩圏内が多い | 滞在中の消耗品の買い足し |
お土産は別記事へ
ムディナグラスやマルタ・レース、伝統菓子のカアック・タル・アセルといった定番のお土産は、この記事ではあえて扱っていません。お土産探しが目的の場合は、別記事でエリアと定番アイテムをまとめているので、そちらを参考にしてください。この記事はあくまで「滞在中に自分用の服や日用品をどこで買うか」に絞っています。
主な出典
- Wikipedia「List of shopping malls in Malta」(施設名・所在地)
- Malta Public Transport 空港ページ(各エリアへのバス路線)
最終確認: 2026年9月21日
よくある質問
マルタにショッピングモールはありますか?
はい。スリーマにPlaza Shopping CentreとThe Point、セントジュリアンズにBay StreetとThe Park Towers Mall、バレッタにも複数の商業施設があります。
服は現地で買えますか?
国際的なファストファッションチェーンが中心なので、普段着であれば現地調達も十分可能です。サイズはEU表記が基本なので試着をおすすめします。
ブランド品の買い物はどこでできますか?
スリーマのThe Pointやセントジュリアンズのバイ・ストリートなど、新しめの大型商業施設に国際ブランドが集まっている傾向があります。個別の取扱ブランドは現地または公式サイトで確認してください。
日本より高いですか?
ブランドによって同程度のこともありますが、島国という立地上、輸入品はやや割高に感じることもあります。マルタの物価は高い?の記事もあわせて確認してください。
日用品はどこで買いますか?
各エリアのスーパーマーケットで一通り揃います。市販薬は街中の薬局(Pharmacy)で購入できます。
日曜は店が開いていますか?
祝日や曜日ごとの営業状況は店舗によって異なります。詳しい休業日については別記事のマルタの祝日ガイドを確認してください。
持っていくか現地調達か迷ったら
「このアイテムは日本から持っていくべきか、現地で買えるか」は、具体的な品目を挙げて相談すると答えが早いことがあります。スウィーイ(Swieqi)在住でマルタ歴3年のエマ(Instagram @jecrs687)に、渡航前にDMで聞いてみるのもおすすめです。エマは現地の買い物事情に詳しい相談相手であり、特定の店舗や在庫を保証するものではありません。
アイキャッチ写真: Frank Vincentz / Wikimedia Commons · CC BY-SA 3.0



