語学学校 比較

マルタ 語学学校 費用 見積りの内訳2026

· マルタJP編集部

マルタ 語学学校 費用を調べると、授業料の週単価だけが目立ちますが、見積書には登録料、教材費、滞在の手配料、空港送迎、夏の加算などが別の行で並びます。この記事は、価格ランキングではなく、手元の見積書を1行ずつ読むための内訳ガイドです。数字は、学校の公式料金ページと利用規約(2026年10月4日に確認)に書かれているものだけを使い、円換算は1ユーロ=176.99円(ECB参照レート、2026年10月2日)で100円単位に丸めています。

クイックアンサー

授業料以外に必ず確認したいのは、(1)登録料、(2)教材費、(3)滞在の手配料とデポジット、(4)空港送迎、(5)夏のハイシーズン加算、(6)キャンセル・延期の規定、の6点です。同じ「登録料」でも学校によって扱いは違い、Maltalinguaは予約手数料・教材費なし、ESEは登録料€50(約8,800円)と教材費€30(約5,300円)が別行、Atlasのマルタ特別パッケージは登録料と最初の教材費、到着時送迎まで込みです。「込み」か「別」かを行ごとに確認してから総額を比べてください。

見積書を1行ずつ分解する

まず、見積書に載りうる行と、公式ページで確認できた学校ごとの扱いを並べます(2026年10月4日確認)。

見積書の行 Maltalingua ESE Atlas(マルタ特別パッケージ)
登録料 予約・代理店手数料なしと明記 コース登録料 €50(約8,800円) パッケージに登録料込み
教材費 教材費なしと明記 初回の教材費 €30(約5,300円、成人) 最初のコースブック込み
滞在の手配料 料金ページに該当の手数料の記載なし 宿泊手配料 €45(約8,000円、成人) パッケージ料金に滞在込み
空港送迎 到着時 €25(約4,400円)、往復 €45(約8,000円) 規約に送迎の条件の記載あり(金額は今日は確認できず) 到着時の送迎込み
夏の加算 週€50(約8,800円)、2026年6月22日〜8月28日 今日確認できた規約・ページに記載なし 週€90(約15,900円)、6月13日〜9月6日

ESEの料金表は今日の確認では見つけられず、表の金額は規約に載る手数料だけです。週単価そのものの比較は学校別の週単価ランキング、滞在費の相場は滞在費の目安にあります。この記事は、その外側にある「別行の費用」を読むためのものです。

登録料(入学金)はいくら?

ESEの利用規約には「Course Registration Fee – 50 euro」と明記されています。Maltalinguaは公式料金ページで「No Booking or Agency Fees」と書き、Atlasのマルタのパッケージは「Registration fee and first course book」を含むと説明しています。つまり、同じ週単価に見えても、登録料が別行の学校と、含まれている学校があります。

見積書に「Registration」「Admin」「Enrolment」などの行があれば、金額と、キャンセルしたときに返ってくるかを確認します。ESEの規約では、キャンセル時の管理手数料は到着の8日以上前で€150(約26,500円)です。登録料と別の手数料なので、行ごとに分けて読むのがコツです。

教材費は別?込み?

ESEは規約に「First Course Book Fee(adult bookings)– 30 euro」を載せています。Maltalinguaは「No course material fees」と明記し、レベルテストと修了証も授業料に含まれるとしています。Atlasのマルタのパッケージは最初のコースブックまで込みです。

長期になると、レベルが上がるたびに教材が必要かが気になります。この点は、今日確認できた公式ページでは学校ごとに書き方が違うため、見積もり依頼のときに「2冊目以降は別料金ですか」と質問してください。

ジラ(Gżira)の海沿い通り
写真: Txllxt TxllxT / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

滞在の手配料とデポジット

ESEの規約には、成人の宿泊手配料「Accommodation Placement Fee – 45 euro」(約8,000円)があります。滞在先の変更には「Accommodation Change Fee – 50 euro」(約8,800円)が別にかかります。レジデンスとアパートに滞在する学生は、到着日にデポジット€100(約17,700円)を支払う必要があり、これを払わないと授業に入れないと規約に書かれています。デポジットは、請求が残っていなければ全額または一部が退去時に返金される扱いです。

ほかにも、規約には次の項目があります。

  • 1人部屋を選ぶと、1人部屋の追加料金(Single Room Supplement)がかかる。
  • ホストファミリーで特別な食事を希望すると、追加料金がかかる。
  • ESEは保険(Guard.me)への加入を必須とし、保険料は週€15(約2,700円)。

滞在の種類ごとの違いは学生寮とホームステイの比較で整理しています。ここでは、手配料・デポジット・保険の3行が見積書にあるかを確認してください。

空港送迎はいくらかかる?

Maltalinguaの公式料金ページでは、到着時の送迎が€25(約4,400円)、到着と出発の往復が€45(約8,000円)です。同じページに「学校アパートかホストファミリーに滞在する場合、空港から滞在先への送迎は必須」と書かれているため、そのどちらかを選ぶと送迎が自動的に費用に入ります。Maltalinguaの規約は、送迎のために到着の7日前までに便名などのフライト情報を送るよう求めています。

Atlasのマルタのパッケージは到着時の送迎込みです。フライト情報の出し忘れは、送迎が受けられない原因になります。ESEの規約も、フライト情報を伝えていない場合の遅延や費用は学校の責任外と書いています。送迎が含まれていても、情報の提出期限は確認してください。

ハイシーズン加算と祝日の補講

夏は学校によって加算の期間と金額が違います。Maltalinguaは2026年6月22日〜8月28日に週€50(約8,800円)、Atlasのマルタのパッケージは6月13日〜9月6日に週€90(約15,900円)です。4週間なら、前者で約3万5,000円、後者で約6万4,000円が上乗せになる計算です(円換算はいずれも100円単位に丸めた週額の4倍)。

祝日の扱いも見落としがちです。Maltalinguaは公式ページで、祝日は休校で、失われた授業は可能なら同じ週内に振り替えると説明しています。祝日がある週は午後に任意のクラスが2回用意されますが、欠席した授業の返金はありません。さらに、Maltalinguaの料金ページによると、観光エコ税が1泊€1.50(約300円)、1回の滞在で最大€22.50(約4,000円)かかり、支払い方法は予約時に案内されます。

セントジュリアンズのパセヴィル(Paceville)の通り
写真: Frank Vincentz / Wikimedia Commons · CC BY-SA 3.0

キャンセル・延期・返金の規定

見積書の金額が同じでも、やめたときの損失は学校で大きく違います。

Maltalingua(公式の利用規約):キャンセル料は、支払い済み額ではなく予約総額(エコ税を除く)に対する割合で、到着の28日以上前は20%、15〜27日前は35%、8〜14日前は50%、3〜7日前は65%、1〜2日前は80%、不参加は100%です。20%の予約デポジットが適用される場合、それは返金されません。到着前の予約変更は管理手数料€50(約8,800円)です。全額の支払いは遅くとも到着の1か月前で、遅れると未払い額の5%が加算されます。

ESE(公式の利用規約):キャンセルは書面で、到着の8日以上前なら管理手数料€150(約26,500円)と、手配済みの航空券・保険の費用です。到着の1〜7日前は1週間分の授業料と滞在費などが請求され、到着後のキャンセルや短縮は返金なしです。延期は到着の8日以上前までで管理手数料€150です。一部の週でも1週間として数えられます。

Maltalinguaの規約は国際銀行送金での支払いを求め、送金手数料も含めて払うよう定めています。ESEはカード払いなど複数の方法を認めていますが、銀行送金の手数料は学生(またはエージェント)の負担としています。為替と海外送金の手数料は、見積書の外側のコストとして考えてください。送金方法ごとの手数料と返金の違いは留学の学費の支払い方法で比べています。学校が閉校した場合の考え方はEC閉校後の学校選びでも触れています。

見積りが変だと思ったら

見積書を受け取ったら、次の順番で確認すると、行の抜けに気づきやすくなります。

  • 授業料、滞在費、登録料、教材費、手配料、送迎、保険、デポジットが行として分かれているか。
  • 夏に重なる場合、加算の期間と週額が書かれているか(4週間なら、週額の4倍)。
  • キャンセル・延期の割合と締切が、書面(メールなど)で確認できるか。
  • 為替と送金手数料を、どの通貨でいくら見ているか。

エージェント経由と直接申込で、同じ費用の見え方がどう違うかはエージェント経由と直接申込の比較に書いています。見積書の行が読めないときは、スウィーイ(Swieqi)に3年住むエマ(Instagram @jecrs687)に、学校選びで迷ったときの相談をDMでできます。見積書の金額や契約・返金の判断はできません。

主な出典

最終確認: 2026-10-04

よくある質問

語学学校の費用に何が含まれますか?

学校によって違います。Maltalinguaは予約手数料と教材費がなしと明記し、Atlasのマルタ特別パッケージは授業料・ツイン滞在・登録料・最初のコースブック・到着時送迎が込みです。ESEは登録料€50と教材費€30などが別行です。見積書は行ごとに確認してください。

入学金(登録料)はいくらですか?

ESEの規約ではコース登録料が€50(約8,800円、1ユーロ=176.99円)です。Maltalinguaは予約・代理店手数料なしと公式料金ページに記載し、Atlasのマルタのパッケージは登録料込みです。

教材費は別料金ですか?

ESEは成人の最初のコースブック代€30(約5,300円)を規約に載せています。Maltalinguaは教材費なしと明記しています。2冊目以降の扱いは、見積もり依頼のときに学校へ質問してください。

夏は高くなりますか?

加算があります。Maltalinguaは2026年6月22日〜8月28日に週€50(約8,800円)、Atlasのマルタのパッケージは6月13日〜9月6日に週€90(約15,900円)です。滞在週数をかけて総額を試算してください。

祝日の授業はどうなりますか?

Maltalinguaは祝日が休校で、失われた授業は可能なら同じ週内に振り替えます。祝日のある週は午後に任意のクラスが2回用意されますが、欠席した授業の返金はありません。他校は規約を確認してください。

キャンセルしたら返金はありますか?

学校の規約次第です。Maltalinguaは到着の28日以上前で予約総額の20%、直前ほど割合が上がり、不参加は100%です。ESEは到着の8日以上前で管理手数料€150と手配済みの費用です。必ず書面で条件を確認してください。

見積書が不安なときは、支払う前にエマへDMを

エマ(ブラジル生まれ、イタリア育ち、スウィーイ(Swieqi)在住3年、ITの仕事)は、学校選びで迷うポイントや、現地の暮らしの質問に、いつもだいたい数分で返信しています。無料で、エージェントではありません。見積書の金額・契約・返金の判断やビザ・法律の相談は対象外です。

Instagramでエマ(@jecrs687)にDMする

アイキャッチ写真: Josi / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

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エマ(Emma)はブラジル生まれ・イタリア育ちの20代。スウィーイ(Swieqi)に住んで3年目、IT関係の仕事をしています。英語ゼロから始めて今は流暢、日本語も少しずつ勉強中。語学学校選び、安全なエリア、最初の1週間のコツ、カフェでお茶やグループでのお出かけ — インスタのDMで気軽に聞いてください。返信はだいたい数分以内。(ビザ相談・空港送迎・住まいの保証はしていません。)

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