マルタ旅行

マルタ 年末年始2026-27|気温と過ごし方

· マルタJP編集部

「マルタ 年末年始」で検索している人の多くは、この時期に本当に楽しめる旅先なのか、気温はどれくらいか、そしてお店や観光施設が開いているのかを知りたいのだと思う。結論から言うと、マルタの年末年始は氷点下になる心配はないが雨と風の多い季節で、12月25日と1月1日は公式の祝日として多くの店が閉まる。この記事では、Wikipediaの気候データと祝日一覧という確認できた事実だけをもとに、年末年始のマルタで実際に何ができて何ができないかを整理した。

クイックアンサー

マルタの年末年始(12月下旬〜1月上旬)は日中17℃前後・夜間12℃前後で氷点下にはならないが、雨の多い季節。公式の祝日は12月25日(クリスマス)と1月1日(元日)の2日間で、この日は多くの店・企業が休業する。一方12月26日・28日・31日は「祝祭日ではない伝統的な祝い日」なので通常営業が基本。クリスマスマーケットの具体的な開催地・日程は公式サイトで確認できておらず、この記事では断定しない。年末の航空券・宿は早めの確保が安心。

年末年始のマルタ、実際どんな季節か

マルタの年末年始は、日本の年末年始のような厳しい寒さはないが、晴れて暖かい地中海のイメージとも少し違う。夏がほぼ雨の降らない乾季なのに対し、冬は1年でもっとも雨が多い季節にあたり、12月末から1月上旬もその延長線上にある。観光地は夏に比べて落ち着いており、バレッタの街歩きやバレッタ観光モデルコースで紹介しているような屋外観光は年間を通じて楽しめる季節だ。一方で、海のアクティビティやビーチで過ごす旅行には向かない時期でもある。

気温と服装(12月末〜1月上旬)

Wikipedia「Climate of Malta」に掲載されているバルザン観測地点のデータでは、12月の平均最高気温は17.5℃・平均最低気温は11.9℃、1月は平均最高気温16.1℃・平均最低気温10.3℃。降水量は12月が107.7mm(降雨日数16日)、1月が94.7mm(15日)で、冬がマルタでもっとも雨の多い季節にあたる。日本の初冬に近い体感だが、風が強い日は体感温度がぐっと下がるので、脱ぎ着しやすい重ね着とフード付きのレインジャケットがあると安心だ。

時期 平均最高気温 平均最低気温 降水量(降雨日数)
12月(年末) 17.5℃ 11.9℃ 107.7mm(16日)
1月(年始) 16.1℃ 10.3℃ 94.7mm(15日)

出典: Wikipedia「Climate of Malta」(英語版、2026年9月21日確認)。既存記事「マルタ 冬旅行完全ガイド」と同じ出典・同じ数値を用いている。

曇り空のマルタの要塞、年末年始らしい天候の一例
写真: Celiachen / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

12/25・1/1に開いている場所、閉まる場所

Wikipedia「Public holidays in Malta」の一覧によると、マルタの公式祝日のうち年末年始にあたるのは12月25日(クリスマス、Il-Milied)と1月1日(元日、L-Ewwel tas-Sena)の2日間だけだ。この2日は官公庁や多くの企業・商店が休業する。一方、同じ記事は12月26日(聖ステファノの日)・12月28日・12月31日を「祝祭日ではない伝統的な祝い日」に分類しており、これらの日は通常営業が基本になると明記している。つまりカレンダー上は年末年始ムードでも、実際に街の機能が止まるのは12/25と1/1の2日間だけということになる。ただし個別の店舗・レストラン・観光施設の営業時間は年によって変わるため、訪問直前に各施設の公式サイトやGoogleマップの最新情報を確認してほしい。

バレッタのメインストリート、リパブリック・ストリート
写真: Txllxt TxllxT / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

クリスマスの見どころ(街の装飾・プレゼピオ文化)

マルタではクリスマスが近づくと、各家庭で「プレゼピオ(Presepju)」と呼ばれるキリスト降誕のジオラマを飾る習慣がある。街なかや教会にも大小さまざまなプレゼピオが展示され、この時期ならではの雰囲気を作り出している。バレッタなどの街灯りも季節仕様に飾られることが多いが、具体的な点灯期間や会場ごとのイベント日程は、この記事の執筆時点でvisitmalta.com公式のクリスマス特設ページが確認できなかったため、断定は避ける。旅行直前にVisitMaltaの公式サイトやInstagramで最新情報を確認するのが確実だ。

マルタの伝統的なクリスマスクリブ「プレゼピオ」
写真: Godwin Borg / Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0

年越しの過ごし方の選択肢

大晦日のカウントダウンイベントの具体的な会場・花火の打ち上げ場所は、公式ページで確認が取れていないため、この記事では特定の会場を挙げない。一般的な選択肢としては、レストランでのディナーからそのまま年越しを迎える、ホテルのバーやラウンジで過ごす、街を歩いて雰囲気を楽しむといった過ごし方が考えられる。街なかで年越しを迎える予定なら、バレッタ観光モデルコースで紹介している主要エリアを事前にチェックしておくと動きやすい。具体的な会場やチケットが必要なイベントの有無は、訪問時期が近づいたらVisitMalta公式サイトやホテルのコンシェルジュに直接確認するのが確実だ。

航空券と宿の動き方(いつ押さえるか)

年末年始は日本からもヨーロッパ域内からも需要が集中しやすい時期で、航空券・宿泊とも早めに動くほど選択肢が残りやすい一般的な傾向がある。マルタへの行き方そのものは直行便がなく乗り継ぎが前提になるため、マルタ旅行完全ガイドで経路の全体像をつかんでから、年末年始の日程で検索してみるとイメージしやすい。旅行全体の予算感はマルタ旅行の費用ガイドも参考になる。具体的な運賃・空室状況は日々変動するため、この記事では金額を示さず、早めの検索・予約を勧めるにとどめる。

この時期ならではの注意(日照時間・雨・海)

年末年始のマルタは日没が早く、日中の観光時間が夏より短くなる。雨も1年でもっとも多い時期にあたるため、屋外中心の観光プランには予備日や屋内の選択肢(博物館・教会など)を組み込んでおくと安心だ。海については、水温がもっとも下がる時期にあたるため、泳ぐこと自体は想定しないほうがよい。海沿いの散策やレストランでの食事は問題なく楽しめるが、ビーチでのんびりする旅程を組んでいる場合は季節を見直したほうがよいかもしれない。マルタ旅行のベストシーズンガイドでは、海で泳ぎたい人向けの時期も紹介している。

年末年始に向かない人

海水浴やビーチでのんびりする旅程を最優先したい人、確実に晴れた日を狙いたい人には、年末年始のマルタはあまり向かない。逆に、夏の混雑と酷暑を避けて街歩きをじっくり楽しみたい人や、プレゼピオなどこの時期ならではの雰囲気を体験したい人には向いている季節だ。旅程の組み方に迷ったら、マルタ観光モデルコースの記事で日数別のプランも確認できる。

「本当にその年末、目的の場所が開いているか」は年によって変わる部分なので、渡航直前にマルタ在住のエマ(Instagram @jecrs687)のストーリーズで街の様子を確認したり、DMで直接聞いてみるのも一つの方法だ。エマは毎日マルタの様子を発信していて、DMにはたいてい数分以内に返信してくれる。ただし特定の店舗の営業有無やイベント日程の保証まではできないので、最終確認は各施設の公式情報で行ってほしい。

主な出典

最終確認: 2026-09-21

よくある質問

マルタの年末年始の気温は?

Wikipedia「Climate of Malta」によると、12月の平均最高気温は17.5℃・平均最低気温11.9℃、1月は平均最高気温16.1℃・平均最低気温10.3℃です。氷点下になることはほぼありませんが、風が強い日は体感が下がります。

12月25日と1月1日はお店が開いている?

この2日はマルタの公式祝日(クリスマス、元日)にあたり、官公庁や多くの店・企業が休業します。一方、12月26日・28日・31日は祝祭日ではなく通常営業が基本です。個別の店舗の営業時間は事前に確認してください。

年越しはどこで過ごす?

レストランでの年越しディナーやホテルのバーで過ごす、街を歩いて雰囲気を楽しむといった選択肢が一般的です。具体的なカウントダウン会場は公式情報が確認できていないため、渡航が近づいたらVisitMalta公式サイトで最新情報を確認してください。

クリスマスマーケットはある?

各家庭や教会でプレゼピオ(クリスマスクリブ)を飾る文化はありますが、マーケットの具体的な開催地・日程は本文執筆時点で公式サイトから確認できていません。断定的な情報は避け、渡航前にVisitMalta公式サイトを確認することをおすすめします。

年末年始の航空券はいつ取る?

需要が集中しやすい時期のため、決まったタイミングがあるわけではありませんが、一般的には早めに検索・予約するほど選択肢が残りやすい傾向があります。具体的な運賃は日々変動するため本文では金額を示していません。

冬のマルタで海には入れる?

水温がもっとも下がる時期にあたるため、泳ぐことは想定しないほうがよいでしょう。海沿いの散策や景色を楽しむことは問題なくできます。

年末年始の現地情報はエマに確認を

お店やイベントの営業状況は年によって変わりやすい部分。マルタ在住のエマ(Instagram @jecrs687)は毎日マルタの様子をストーリーズで発信していて、DMにはたいてい数分以内に返信してくれる。渡航が近づいたら気になる場所を聞いてみるのがおすすめだ。

Instagramでエマ(@jecrs687)にDMする

アイキャッチ写真: Wayne Azzopardi / Wikimedia Commons · CC0

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エマ(Emma)はブラジル生まれ・イタリア育ちの20代。スウィーイ(Swieqi)に住んで3年目、IT関係の仕事をしています。英語ゼロから始めて今は流暢、日本語も少しずつ勉強中。語学学校選び、安全なエリア、最初の1週間のコツ、カフェでお茶やグループでのお出かけ — インスタのDMで気軽に聞いてください。返信はだいたい数分以内。(ビザ相談・空港送迎・住まいの保証はしていません。)

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